白山市の整体院に通い始めたK様は、ゴルフのスイングで「左足が踏み切れない」という悩みを抱えていました。
体を前に倒すとき、頭だけが先に落ちてしまう。腰はまだ反ったまま。本来なら背骨全体で「痛み分け」しながら動くべきなのに、首に負担が集中している状態でした。
K様は「体が硬いんです」とおっしゃっていましたが、実は硬さの問題ではありませんでした。動きの連動が崩れていたのです。
左に体をひねろうとすると、腰が反ってしまう。本来働くべき股関節は動かず、代わりに腰の筋肉が過剰に働く。まるで「ディフェンダーがフォワードの仕事をしている」ような状態です。
この使い方では、短距離ランナー筋ばかりが疲弊し、すぐにガチガチに固まってしまいます。
施術では、まず動きを動画で撮影し、どこに問題があるかを一緒に確認しました。「15度の段階で、60度分の丸みが欲しいんです」と具体的にお伝えすると、K様の表情が変わりました。
「そういうことだったんですね」
横向きに寝ていただき、腰の過剰な動きを制御しながら、本来使うべき筋肉を目覚めさせていきます。腰は「ディフェンス」に徹してもらい、股関節という「ゴールキーパー」にしっかり床を踏んでもらう。
無意識に染みついた動きのパターンを、新しい仕組みに作り変えていく。それが根本的な解決への道でした。
K様は「力まなくても動ける感覚」を少しずつ取り戻していかれました。
松任や野々市からもたくさんの方にお越しいただいています。体の使い方でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談くださいね。